テーメーカフェ

テーメーとは?

テーメーとは、スクンビットのソイ13とソイ15の間にあるバー&コーヒーショップであり、テーメ、テメなどと表現されることもある。
テーメーは表向きはバー&コーヒーショップであるが、実態はマッサージ店やゴーゴーバーなどのお店に属さないフリーの娼婦たちが集まり、その晩の客を探す場所である。
お客もコーヒーだけを飲もうというようなマジメなお客は一人もおらず、基本的には全員が娼婦を目当てに来ている。娼婦の種類は様々。
テーメーだけを専門にしているプロの女の子もいれば、学生や昼間の仕事をしている素人の女の子が小遣い稼ぎに来ていることもある。カフェで素人の女の子と会えるということから、日本では「援助交際カフェ」というような呼ばれ方をしている。
テーメーは、日本にはない独特の店であるため、行ったことのない人はどんな雰囲気なのかと行くのを戸惑うかもしれないが、危険な雰囲気は一切ない。特に週末は、日本人の男たちとタイ人の女の子たちでごった返しており、なかなか陽気な雰囲気ですらある。
テーメーの良い点、悪い点
良い点は、女の子はフリーの娼婦であるため、ゴーゴーバーやカラオケなどと違って店から女の子を連れ出すための連れ出し代(ペイバー代と呼ばれる)を支払う必要がないので割安である。
悪い点は、店に属さないためサービスレベルも女の子によってかなり違いがある。また、時間も事が終了したら終了であるため、中には前後のシャワー10分、ヤル時間5分で、トータルで15分で終わったなどという話もよく聞かれる。
サービスの良さを期待したいなら、女の子にしっかり教育をしているタイ古式マッサージに行くのが良いだろう。タイ古式マッサージは時間も決まっているので、多少の時短はあるものの、2時間コースを選んだのに開始15分で早々に終了されてしまうようなことは絶対にない。
テーメーでの遊び方
まずはここで飲み物を買う。テーメーはバー&コーヒーショップであるため、1ドリンク必須である。ただし、ゴーゴーバーのように高額ではなく、普通のバーの価格であるため心配する必要はない。入店したら、まずはカウンターでビールやコーラなどを買う。
店内では、女の子たちが両側にズラッと並んで客を待っている。まずは店内をグルっと一周して、女の子の品定めをしよう。一周している最中は女の子たちからほほ笑みの視線を浴びまくるのでちょと恥ずかしいが、こちらもニコニコしながら女の子たちのチェックをしよう。
気になる子がいればその子に話しかけてみよう。女の子の多くは簡単な日本語を話せる可能性が高い。まずは日本語で話しかけてみて、ダメなら英語で話してみよう。この時、テーメーの女の子たちにドリンクを買ってあげる必要はない。
女の子と話しをし、お持ち帰りをしたければ価格交渉に入ろう。もし違う子が気になるようなら、適当に話を切り上げて別の子のところに行っても良し。店内に気に入った子がいなければ、とりあえず適当な場所に座って別の女の子が来るのを待つのもよし。
女の子はテーメーに属しているわけではないので、出勤も自由だ。つまり、どの女の子がいつお店に来るかは全く分からない。長くいろいろな女の子が出入りするの待つのも楽しいが、気に入った子がいれば早めにお持ち帰りをして、もう一度テーメーに戻って2回戦なんてのも良いかもしれない。
お持ち帰りする子を決めたら価格交渉だ。ゴーゴーバーなどではお持ち帰りの料金は店ごとに大まかに決まっているが、テルメでは女の子次第。ルックスの良い人気の子は強気の価格を言ってくるし、お客をとれない女の子は価格交渉も弱気だ。ここでは、ショート(エッチ1回で女の子が帰る)とロング(一晩一緒にいてくれて、通常エッチは2回)の価格の大まかな基準は以下の通り。
  ・人気嬢:ショート2000-4000B、ロング3000-5000B
  ・普通嬢:ショート2000B、ロング3000B
  ・不人気嬢:ショート1000-2000B、ロング2000-3000B
テーメーでは、不人気嬢以外はなかなか価格交渉には応じてくれない。上記の基準を目安にして、女の子とを軽く価格交渉をしてみて、価格が落ちなそうならそれが最終価格だと思い、連れて帰るかどうかを決めよう。
なかなか落ちない子も多いので、良い子がいればちょくちょくテーメーに顔を出しながら仲良くなるのも手。
テーメーの傾向としては、ロングをOKしてくれる女の子はかなり少ない。学生だったり昼間の仕事をしていたりなど様々な事情があるためだ。
女の子と価格交渉が終わったら退店だ。前述のように、退店時にテーメーに対して連れ出し代を支払う必要はない。女の子と堂々と退店しよう。基本的には自分のホテルに連れ帰るのが普通であるが、テーメーの上に連れ込み宿があるので、何かの理由で連れ帰れない人は上の連れ込みホテルを利用したいと女の子に告げよう。
女の子と事を済ませ、女の子が帰る段階となる。代金はこの時に支払う。テーメーでの価格交渉で決定した価格を支払えばよい。それ以上を要求してきても払う必要は全くない。
ちなみに、ロングで交渉をして連れ帰ったが、気が変ってショートにしたい場合は遠慮なく告げよう。ただ、ショートでの価格交渉をしていないため、事後の価格交渉が必要となる。基本的には2000-3000Bを基準に話を進めれば特に大きな問題にはならないだろう。チップだが、タクシー代の100Bを渡しあげるのが通例だ。(特にサービスが良かった子や今後も仲良くしたい子には500-1000Bくらいあげる方がよい。)
テーメーの注意点だが、あくまでもフリーの娼婦であるため、中には手癖の悪い女がいる。ゴーゴーバーやカラオケの女にも手癖の悪いのがいないわけではないが、テーメーは何か問題があってもクレームを言う先がないため、危険度も高いと認識しておいた方がいい。現金や金目の物の管理はしっかりしておくことをお勧めする。
もう一つの注意点だが、テーメーにはオカマは入店することはできない。よって、店の回りをウロウロしている妙に奇麗またはかわいい女は、ほぼオカマだと思ってよいだろう。