[バンコク 26日 ロイター] -2月2日の総選挙を控えたタイの首都バンコクで26日、総選挙の不在者投票を妨害していた反政府デモ隊と政府支持派が衝突し、反政府デモ隊の1人が発砲で死亡した。
昨年11月に始まった反政府デモの死者は10人となった。
警察当局によると、死亡したのはデモ隊のリーダーの1人。選挙管理委員会は総選挙の延期を求めている。
Googleマップのストリートビューを撮影するために、世界各国の道路をカメラを搭載したGoogleカーが巡回していることは、今や多くの人が知るところです。
しかしそうした知識は、世界中のどこでも通用するとは限らないようです。
目元が涼しいロングヘアーの今ドキ美女。ショートパンツから見える健康的な脚は若さの象徴だ。そんな美女が、はだけた白シャツを着て、胸元から水色ブラジャーをチラ見せしながら微笑みかける。まるで誘惑するように。
タイで放送されているなんともセクシーなCMは、1946年創業、京都に本社を置く老舗衣料品メーカー『ワコール』で、「Mood Boost-Up」のブラジャーの宣伝として作成されたもの。
タクシン元首相派と反タクシン派の対立が再び深まっているタイで7日、反タクシン派が反対する恩赦法案の国会審議が始まった。野党・民主党支持者が同日午前、法案審議阻止を叫び国会周辺に詰めかけ、警官隊と一時にらみ合った。
民主党は6日夜、国会近くで支持者を集めた集会を始め、7日午前、党首のアピシット前首相を含む下院議員ら約2千人が国会に向けて行進を始めた。
タイ国会で7日、与党・タイ貢献党が提出した恩赦法案の審議が始まり、野党・民主党などは、海外で事実上の亡命生活を送るタクシン元首相の帰国を狙うものだと反発し、2000人以上が抗議行動を展開した。タイを二分する親、反タクシン両派の対立が再び先鋭化している。
恩赦法案では、タクシン氏が軍事クーデターで追放された2006年以降に逮捕された者が、恩赦の対象となる。