フットサルW杯に出場していた日本代表が13日、タイから帰国した。決勝トーナメント1回戦でウクライナに敗れたものの、初めて1次リーグを突破。快挙に貢献した三浦知良(45)=横浜FC=は、帰国早々、横浜市内のチーム練習場に直行。今度は昇格プレーオフに出場するチームに貢献するため、早くも“サッカー選手のカズ”として再始動した。
【ラヨーン(タイ東部)=矢野修平】スズキは十二日、三月にタイで初めて建設した四輪車の工場で、生産開始を記念した式典を開いた。今年は小型車「スイフト」を二万一千台生産する見通し。米国本土の四輪販売事業からの撤退を六日に発表したスズキは、市場拡大する東南アジアをインドに続く海外事業の柱に育てていく方針を明確に打ち出した。
来年2月5日にインパクトアリーナ(Muang Thong Thani)で開催される人気ロックバンドLUNA SEA(ルナシー)のバンコク公演「LUNA SEA LIVE 2012-2013 The End of the Dream in Bangkok」のチケットの販売が11月3日、大手チケット販売会社「タイチケットメジャー」で始まった。
フットサルW杯1次リーグC組(7日、日本4-2リビア、タイ・バンコク)勝ち点4、得失点差マイナス1で1次リーグC組3位だった日本の決勝トーナメント進出は、A組でタイとコスタリカが敗れ、ともに勝ち点3に終わったことでもたらされた。
日系メーカーの生産拠点が集積するタイで大規模な洪水が発生してから1年。工場が浸水したり部品調達が滞ったりする打撃を受けた県内企業の生産体制は、これまでにほぼ回復した。インフラや税制面の優遇策といった魅力は薄れず、一方で日中関係の悪化もあり、タイへの投資は今後も拡大しそうだ。
ローソンは7日、タイの小売り・日用品大手サハパタナピブン・グループ(本社バンコク)と、コンビニエンスストアを運営する合弁会社「サハ・ローソン」(バンコク)を月内に設立することで正式合意した。
日本航空は7日、旅客機に乗ればたまるポイントサービスの「マイレージ」交換でタイのバンコク・エアウェイズと提携すると発表した。相手航空会社の特典航空券に交換できるマイレージの提携は15社目だが、東南アジアの航空会社とは初めて。
円陣を組みロドリゴ監督の話を聞くカズ(撮影・下田雄一)
【ナコーンラーチャシーマー(タイ)3日=由本裕貴】ほほ笑みの国でも、カズ人気が沸騰してきた。フットサル日本代表は今日4日、1次リーグ2戦目のポルトガル戦に臨む。この日行われた前日練習には、初めてタイのテレビ4局の取材クルーが訪れ、三浦知良(45=横浜FC)にカメラとマイクを向けた。カズも異国の期待を背に、W杯初ゴールを誓った。