ソンクラン期間の「危険な1週間」で死者321人

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防災局によれば、ソンクランを挟んだ「危険な1週間」(4月11-17日)に発生した交通事故は全国で2828件にのぼり、3040人が負傷、321人が死亡した。

前年同期と比べると、事故件数9・62%減、負傷者数8・43%減、死者数1人増加となっている。

保健省によれば、事故原因は、飲酒運転が39・11%、スピードの出し過ぎが23・59%を占めた。

また、事故全体のうちオートバイの関係するものが78・11%にのぼった。これは、特に地方ではオートバイが主な移動手段となっているため。

都県別では、プラチュアプキリカン県が死者数で12人と最多、チェンマイ県が負傷者数と事故件数でそれぞれ110人、104件と最多だった。

なお、飲酒運転の検挙件数は4691件で、前年同期の5005件を下回った。

発信元: http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=1907

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