新千歳―タイ便就航 東南アジア 初の直行便

VN:F [1.9.22_1171]
Rating: 0.0/10 (0 votes cast)

【千歳】タイ国際航空(バンコク)は31日、新千歳―バンコク線に就航した。日本とタイを結ぶ同社の路線は、成田や福岡などに続いて6路線目で、新千歳空港と東南アジアを結ぶ直行便の就航は初めて。

 この日は、バンコクを30日夜に出発した第1便のエアバスA330―300型(299席)が午前8時ごろ、乗客約250人を乗せて新千歳に到着。観光で初めて北海道を訪れた会社員クラパオン・チャンサーケアさん(41)は「北海道はタイで人気の観光地。東京や大阪を経由するのに比べて、とても便利になった」と笑顔を見せた。バンコク行きには約250人が搭乗した。

 新千歳発は水、金、日曜の週3便で、12月31日からは月曜を加えて週4往復となる。

 31日夜には、ハワイアン航空のホノルル線第1便も到着する予定で、新千歳空港の国際線は10路線となる。<北海道新聞10月31日夕刊掲載>

参照:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/416021.html

Review

RSS表示パーツ