米ペプシコに牙むくタイ企業 契約決裂 シェア競争に発展

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 ペプシコーラでおなじみの米ペプシコ。スイスのネスレに次ぐ世界第2位の売上高を誇る巨大食品企業として知られ、東南アジア市場にも広く浸透している。昨年は民主化の進むミャンマーに15年ぶりに進出すると発表して話題をさらった。だが、東南アジアの拠点となるはずのタイで、長年、良好関係にあった地場資本とライセンス契約をめぐり決裂。現在は自社工場を展開するまでに回復したが、かつてのパートナー企業に顧客を奪われ、思わぬ苦戦を強いられている。巨大企業ペプシコに何があったのか。タイで起きた“飲料騒動”の顛末(てんまつ)を追った。

 けんか別れ

 発端は一昨年末のライセンス契約見直しにあった。全世界を股にかけるペプシコ。タイでは、1950年代から地元ボトリング会社のスームスックとの間で瓶詰および委託販売の独占契約を結んできた。ペプシコが提供するコーラの原液をスームスックが国内5カ所にあるボトリング工場で瓶詰、48カ所の支店網を通じて量販店に卸すという関係が長年続き、ライバルのコカ・コーラを大きく引き離すシェアトップ(約40%)の地位を維持してきた。

続きはこちら http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130122/mcb1301220501005-n1.htm

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1 Review for “米ペプシコに牙むくタイ企業 契約決裂 シェア競争に発展”

  1. ああ より:

    だから最近ペプシなかったのか。アルファベット3文字のなんだっけ?・・・なんかに変わったよね。
    まぁ味変わらないからいいけど。

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