日本の有名パティシエが来タイ、日本食フェアで実演・試食

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バンコク高架電車BTSエカマイ駅前のショッピングセンター(SC)「ゲートウェイ・エカマイ」で開催中の日本食フェア「ジャパン・フード・カルチャー・フェスティバル2013」で2月2日、有名パティシエの吉田守秀さんによる、千葉県産の特製和栗ペーストを使ったモンブランの実演が行われる。

1回目は午後3時から午後4時、2回目は午後6時から午後7時で、実演後、先着順に会場で和栗のモンブランが試食できる。入場無料。

 吉田さんはまた、ル・コルドンブルー・デュシット料理学校で学生向けの、在タイ日本大使公邸で要人、来賓に対し、洋菓子製作の実演を行う予定。

 「ジャパン・フード・カルチャー・フェスティバル2013」は日本の経済産業省の「クール・ジャパン戦略推進事業」のプロジェクトで、ぐるなび(東京都千代田区)と一般社団法人B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会が開催。10のまちおこし団体と企業9社が参加し、1月11―23日、1月26日―2月10日の2部構成で開催中。第2部には博多中洲遊食亭(福岡市)、たるたるジャパン(東京都立川市)、ちゃんぽん亭総本家(滋賀県草津市)などが出展する。

〈吉田守秀(よしだもりひで)〉 
パティシエ、内海会会員。1977年静岡県生まれ。日本菓子専門学校卒業後、株式会社アニバーサリー入社。1999年渡仏、フランス国立製菓学校で研修。ロワール地方ルレデセール「フィアンティーヌ」で経験を積む。2000年帰国、パークハイアット東京、菓子工房オークウッドを経て、静岡県清水町にパティスリーナチュレナチュールをオープン。アントレルコント杯総合2位(2005年)、静岡県洋菓子作品展大型工芸の部静岡県知事賞(総合優勝)、グランガトー大会会長賞(部門優勝)、「TVチャンピオン2」ケーキ職人選手権2連覇(2006年、2007年)、ジャパンケーキショー東京、内海杯他多数入賞。

発信元: http://response.jp/article/2013/01/26/189672.html

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