タイ 「日本人常駐」に外国人が安心感 日系薬局が大繁盛

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 経済が好調なタイで日系企業の進出が続いている。タイ投資委員会(BOI)のまとめによると、昨年1年間に申請のあった日系企業のタイへの投資は国別トップの約4000億バーツ(約1兆2440億円)。この数字が裏付けるかのようにバンコク都内の一角は日本人であふれ、日系レストランが連日にぎわう。家族そろって赴任する駐在員も増えた。

 長期滞在が続くと次に必要になってくるのが、体調不良時に欠かせない薬局の存在。今、タイでは日本人による薬局開設がひそかなブームだ。「日本人常駐」などをうたい文句に新規出店が相次いでいる。そんなタイで日本人が開設した薬局をのぞいてみた。

 まず箱を作る

 日本人が多く住むバンコク・アソーク地区のど真ん中に日本人常駐薬局「BLEZ(ブレズ)」が昨年5月にオープンした。経営母体のブレズ・アジアの社長で店長を務めるのが、25歳の青年社長、飯田直樹さん。法政大学を2年前に卒業、直後にタイに渡航して出店準備に着手した。薬の輸入代行業を続けながら1年後にようやく薬局開設にこぎ着けた。

続きはちら: http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130205/mcb1302050503013-n1.htm

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